Mp3DirectCuを100倍効果的に使う方法
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無音区間で検出し分割ができても、全て正しくできない場合があります。
間違っている部分は手動で直していきましょう。 こちらでは「新TOEICTEST 英単語 出るとこだけ!」を例にして、「無音区間の検出後の結合方法」をご説明いたします。 1
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無音区間の検出ウィンドウの【閉じる】を押してください。
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長さがどれもおおよそ同じなので、短く区切られた箇所をざっと探します。
イメージ のように波形が表示され再生すると、右から左へ動きます。 |
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(再生位置)を、不要な分割部分にあわせます。
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次に、(編集)を押します。
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これで分割位置がクリアになり、前後のファイルが結合されました。
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元の分割位置が青いラインで表示されています。
これは選択した位置がまだ記憶されているためです。 選択解除するためには、メニューから「選択」⇒「選択の取り消し」を押します(もしくは「 Ctrl 」+「 R 」でもOK)。 ⇒元の分割位置の色が消えました。 イメージ |
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まず、結合したいファイルの数だけmp3DirectCutを起動します。 mp3DirectCutのアイコンをその数だけクリックしてください。 この例では3つ開きます(mp3DirectCutはいくつでも重複して開くことができます)。 イメージ 2
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この例では、
結合したいファイル2つをコピーし、それぞれ[3]にペーストしていきましょう。 まず、結合したいファイル[1]をコピーします。 【ファイル全てをコピーする場合】 ctrl + a(全範囲選択)を押してから、 ⇒ctrl + c(範囲をコピー)を押ししてください。 イメージ ※上記がやりにくい場合は、メニューバー「編集⇒全て選択」を押し、「編集⇒Copy」でも全範囲をコピーできます。 【一部分だけをコピーする場合】 お望みの箇所をマウスで波形グラフ をドラッグして範囲選択をし、ctrl + c (範囲をコピー)してください。 イメージ のように結合したいファイル[1]の選択した部分の色が変わります。 変わらない場合は始めからやり直してください。 |
コピーしたものをペーストする前に、どこにペーストするか、まず現在位置を決めます。
【ファイルの一番最後にペーストする場合】 イメージの[1]ボタンで最後に位置を決めます。 【ファイルの一番初めにペーストする場合】 ファイルを開いた時点で、一番初めに位置されているのでそのままで大丈夫です。 位置を変えた場合は[2]ボタンで一番初めに位置を決めます。 これで現在位置が決まりました。 イメージ |
いよいよコピーしたものを、指定した位置にペーストします。
簡単にペーストする場合は、ctrl + v (範囲をペースト)してください。 ※上記がやりにくい場合は、メニューバー「編集⇒Paste」 でもペーストできます。 ペーストが成功した場合、イメージのようにペースト範囲の色が変わります。 色が変わらない場合は【手順2】~【手順4】を繰り返してください。 イメージ |
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続いて、「結合したいファイル[2]」をコピーします。
※【手順4】を参照。 2
「結合したいファイル[3]」ををクリックしアクティブにします。
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あとは、コピーした[2]を[3]にペーストするだけですが、その前に準備が必要です。
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「結合したいファイル[3]」が範囲選択されたままなので、それを解除します。
ctrl + r (選択部の取り消し)してください。 ※上記がやりにくい場合は メニューバー「編集⇒選択部の取り消し」 でも解除できます。 解除が成功した場合、イメージ のようにペースト範囲の色が元に戻ります。色が戻らない場合はやり直してください。 2
現在位置を決めます。
このままペーストすると、音声[3]と[1]の間に[2]がペーストされます。 他の位置に設定したい場合は【手順3】を参照の上、位置を決めてください。 3
コピーした「結合したいファイル[2]」をペーストします。
結合したいファイルが3つ以上ある場合は、【手順5】~【手順6】を繰り返してください。 ※mp3DirectCutでは、ペーストするとその部分が自動で範囲選択されます。 ※範囲選択を解除しないと、上書きでペーストされます。 |
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結合したいファイルを保存します。メニューバー「ファイル⇒全て保存」
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イメージのように、オーディオファイル作成ウィンドウが出ますので、ファイル名を決めて保存してください。
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これで3つのファイルが1つのファイルに結合できました。
※結合したいファイルが3つ以上ある場合は、 【手順5】~【手順6】を繰り返してください。 |
次は、「手動でファイルを分割する方法」 |
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